ホーユー給食停止問題を受け 県が札方式を変更 広島

ホーユーが学校の給食などを突然停止した問題を受け、県は入札方式の変更を決定しました。

先月、ホーユーによる学校給食や寮の食事の提供が県立高校6校でストップしていました。

これまで「ホーユー」が他の業者と比べ極端に安い価格で落札していたことなどから、県は入札方式の変更を決めました。

金額だけではなく地元の食材活用や従業員の待遇を項目に盛り込んだ「総合評価 一般競争入札」か条件に見合った提案を審査する「公募型プロポーザル」で選定します。

また、業者の経営状況を確認するため納税証明書などの提出も求めます。

給食が停止した県立高校6校は23日には、給食が再開します。

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