バルサのユニにローリング・ストーンズのベロマークが入る!18年ぶりの新アルバムリリースに合わせてクラシコで特別なユニフォームを着用

[写真:Getty Images]

バルセロナは19日、今シーズンのエル・クラシコで特別なユニフォームを着用することを発表した。
【写真&動画】バルセロナのユニフォームにあのベロマークが入る!

10月28日にモンジュイックで行われる今シーズン初のクラシコ。さらに11月5日には女子チームのクラシコもヨハン・クライフスタジアムで行われる予定だ。

バルセロナはこの2試合で、胸元にザ・ローリング・ストーンズの唇と舌のロゴマークが入ったユニフォームを着用する。

普段は2022年から契約している音楽のストリーミングサービスを世界に展開する『Spotify』のロゴが入ったユニフォームを着用しているバルセロナだが、昨シーズンのクラシコでも特別なユニフォームを着用していた。

2022年10月の試合ではカナダ人ラッパーのDrake(ドレイク)が史上初の500億回再生を突破したことを祝して、ドレイクが手がけるブランド「Octobers Very Own(オクトーバーズ・ベリー・オウン/OVO)」のモチーフとなるフクロウのロゴをつけていたほか、2023年3月の対戦では最も国際的なカタルーニャの歌手であるロザリアの最新アルバム『MOTOMAMI』のロゴをつけていた。

その中、今回バルセロナが着用するユニフォームにはザ・ローリング・ストーンズのロゴが入ることに。10月20日に18年ぶりに発売される新アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』が発売されるタイミングに合わせた格好だ。

なお、今回の特別なユニフォームは販売も予定されており、1899 枚の限定販売となっている。また、ザ・ローリングストーンズのメンバーのサインとクラシコ当日の男女のスターティングメンバーのサインが入った22枚の限定ユニフォームも販売されるという。

また、ユニフォームだけでなく、バケットハット、パーカーなどの限定アイテムも10月23日に発売予定だ。

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