国交省は10月19日、ボルボの日本法人が計3車種のリコールを届け出たと発表した。潤滑装置に不具合があり、最悪の場合、車両火災に至る恐れがあるという。対象は約1万台。
対象は「ボルボ S60」「ボルボ V60」「ボルボ XC40」の3車種で2021年12月20日～2023年8月30日に輸入された計1万712台。
届け出によると、エンジンオイルを供給するパイプに取り付けるゴム製のリングがねじれているものがあり、損傷してオイルが漏れ、最悪の場合、火災が起きる可能性がある
問い合わせ先はボルボ・カスタマー・センター=電話0120-55-8500
リコール対象の車種と型式、車体番号
※リコール対象車の車台番号の範囲内には、対象とならない車両も含まれている。
