リアル「人生ゲーム」横浜の関内・関外エリアで 12月にハマスタや飲食店など巡る街歩きイベント

スタート地点でマップをもらう参加者たち(NPO法人出雲まちあそび研究所提供)

 三井不動産などによる横浜市旧市庁舎街区活用事業の一環で、関内・関外エリアを利用した街歩きイベントが12月9、10の両日に開催される。タカラトミーの盤ゲーム「人生ゲーム」のリアル版を掲げ、参加者は実際にルーレットを回して出た目に従って街を散策する。

 「歩いて探検!見つけて体験!まちあそび人生ゲームin関内」と題した初開催のイベント。当日はJR関内駅からスタートし、関内・関外エリアの「マス」に設定された横浜スタジアムや飲食店など約35店舗を巡る。

 止まった「マス」の指示に従って、専用通貨を増やしたり減らしたりしながらゴールを目指す。所持金の多い上位チームには景品も用意され、老若男女で楽しめる仕組みという。

 参加費は無料。各日4回開催され、1チーム2~6人で、小学生は保護者同伴。事前の申し込みが必要で、11月15日午後23時59分が締め切り。応募多数の場合は抽選となる。申し込みは(https://peatix.com/event/3730741)まで。

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