町中華で飲ろうぜにも登場した人気店!東京・高田馬場で味わう噂の「ほんこん飯」

旅人へひとこと

東京・高田馬場に構える人気の町中華!そちらで過ごした口福なランチタイムのひとコマをご共有します!

東京都新宿区 ──

高田馬場駅にやってきました。久々に“アノ飯”をリピートしたいがために。

今回の目的地は、高田馬場駅 早稲田口から徒歩5分ほどの所にあるこちら ──

『中華料理 秀永』さんです!

『中華料理 秀永』さんは、このエリアで人気の町中華。お昼時は13時を過ぎても相席が常時発生するほどの人気ぶりです。明るい店内に、スタッフの方の物腰柔らかい接客。年齢や性別など問わずどなたでもサクッと入りやすい雰囲気が、人気の一端を担っている様にも思えます。

ちなみに、各種メディアで取り上げられることも少なくなく、人気テレビ番組「町中華で飲ろうぜ(2019年)」などにも登場しています。

バリエーション豊富なメニュー群

人気の理由は、なにも雰囲気の良さのみに非ず。お料理をおいしくいただけるという前提があってこそ!

麺類、丼物、定食、点心 ── ザッと40を超えるメニューは、あらゆるニーズに応えていただけそうです。おひとりさまでも、グループでも。とにかく腹を空かせて足を運ぶべし!と。

ほんこん飯

今回のお目当て!ぜひリピートしたかったのが、この「ほんこん飯」です。卵、豚肉、各種野菜。そして、たっぷり盛られたライスを含めて、これぞまさに“バランス食”!そして、「ほんこん」と言いつつ付いてくるのは、どう考えても和を醸している「味噌汁」……ホッとできて最高です。

ちなみに、「ほんこんめし」ではなく「ほんこんはん」と発音します。筆者が初めてオーダーした際には思いっきり「ほんこんめし」と言ってしまい、地味に恥ずかしい思いをしました(笑)

とりあえず黄身をくずしての開幕です。

この味わいをシンプルに表すなら「回鍋肉的」とでも言いましょうか。甜麺醤をベースにした味付けは、味噌系の甘じょっぱさとほどよい辛味が同居します。

ランダムにカットされた豚肉にまとわりつく、凝縮された甘辛タレがなんとも食欲をそそります。

また、キャベツやほうれん草、ちんげん菜などの食感は終始心地良き。それら野菜たちのシャキシャキとした食感のその先で畳み掛けてくるニンニクのパンチはダメ押しです。

なお、ライスは安心の国内産(新潟県産だそう)。やや固めに炊き上がったライスはタレに馴染むことでちょうど良い柔さを纏っていました。

全体をまぜまぜしながら食べ進める「ほんこん飯」。リピートした今回も最後まで飽きることはありませんでした。充実の満腹感!

ちなみに、ライスは多めです。きっと。

汗ばむのも心地良きランチタイム!

キツい辛さではない(ピリ辛程度の)はずですが、食べているうちに汗がじんわり。外界の蒸し暑さにはどうにもやられそうになりますが、、この汗はきっと活力が湧いてきた証!

ライスの消費がすこぶる捗る「ほんこん飯」。またそのうち食べたくなりそうです。

それでは、改めましてごちそうさまでした!

中華料理 秀永

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目8-5 ワシヤビル

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*この記事は2023年9月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:ヤマネコ

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