11月の七五三を前に、水戸八幡宮(茨城県水戸市八幡町)で、巫女(みこ)たちが子どもの成長を願う縁起物「子育て笹」や「千歳飴(ちとせあめ)」の準備に追われている。
子育て笹は水戸八幡宮に伝わる縁起物で、子どもが笹のように真っすぐ育つことを祈願するもの。
社務所では19日、巫女たちが五色布や鈴などを笹に結び付けたり、千歳飴の袋詰め作業に大忙し。七五三までにそれぞれ2千個を用意する。
禰宜(ねぎ)の山中一徳さん(54)によると、七五三の参拝は11月上旬から中旬にピークを迎えるという。
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