積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)は10月17日、EV向けクラウド型充電制御サービス「EVオートチャージ」を導入したと発表。同社ZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)オフィスの一つである豊橋支店に導入するという。
「EVオートチャージ」は、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社、双日株式会社、日商エレクトロニクス株式会社が提供するサービスだ。さらに、豊橋支店には、「積水ハウス オーナーでんき」により利用者の住宅から買い取りした太陽光発電の余剰電力が供給されている。このため、同支店の電力をEVに充電して使うことにより、これまでガソリンの消費により排出していたCO
がゼロとなる。
さらに、積水ハウスは、豊橋支店にEV充電器を設置し、ガソリン車の代わりに電動車を導入する。この充電器は、自社のみならず、EVでの来場者も利用できるという。なお、同社は、今後、豊橋支店を皮切りに、他支店においても、CO
排出ゼロの電気で走るEVの業務用車両を増やしていくと述べている。
(出典：積水ハウス Webサイトより)
