ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)が残り1年契約となる来夏のマーケットで売りに出される可能性もなくはないようだ。
昨季のナポリをセリエA王者に導いたりと他クラブの注目を惹くオシムヘン。今夏も去就が騒がれながら残留したが、クラブのSNS活動でPKの要求から失敗するまでの映像に音声をつけた内容を投じられ、ひと悶着が起きた。
それからというもの、クラブとの関係性が懸念されるが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はカリドゥ・クリバリのように契約が残り1年となれば売却も辞さず。イタリア『スカイ』が会長のコメントを報じた。
「オシムヘンのことで悩んだことなどない。私は変わらずだ。彼の気分が変わったとしても、私は何もできない。握手した後に状況が変われば、残念に思うし、注意していくが、人生はその後も続く。我々は素晴らしい関係にあって、契約も2025年までと時間がある。私が最後の最後にクリバリを売ったのを忘れないでほしい」
