渡部健はなぜ、週刊文春に撮られたネタを語れたか? 『トークサバイバー!』シーズン2も大ヒット配信中

Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2

数多くの人気バラエティ番組を制作し、星野源と若林正恭のトーク番組Netflixシリーズ『LIGHTHOUSE』の配信でも話題沸騰中のトップクリエイター・佐久間宣行がNetflixで次に送りだすのはあの超人気シリーズ「トークサバイバー!」の新シーズン。『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2が、世界独占配信中だ。

日本のNetflix週間TOP10入り!

本作は、千鳥がMC・出演を務めるトークサバイバル番組。出演する芸人たちが自らのエピソードを披露し、面白くなければ即脱落というエッジの効いたルール設定と爆笑エピソードの連発から人気を博し、実力派俳優陣とともに芸人たちが挑むドラマパートも注目を集めた。シーズン2は、前作から大幅にスケールアップし、陰謀渦巻く大病院と謎の組織を舞台に世界を揺るがす事件に巻き込まれた新たな挑戦者たちが生き残りを賭けてトークを繰り広げる。

10月10日(火)に配信開始したファン待望のシーズン2を一気見するファンも続出。配信翌日に早速Netflix【今日のTV番組TOP10】の1位を獲得し、日本のNetflix週間TOP10で初登場2位になるなど、大きな話題を呼んでいる。

「一年まったのにあっという間に見てしまった」「笑いすぎて顔の筋肉が疲れてる」などのコメントが続々と寄せられている。今回も、新たな芸人たちが繰り広げる“禁断トーク”に注目が集まり話題が沸騰の中、企画演出・プロデューサーの佐久間宣行が本作を振り返り、制作秘話を明かした。

—アンジャッシュ渡部の週刊文春に撮られた話について国民のほぼ皆さんが知っている事実。自分の失敗。渡部さんはこの現場に覚悟を持って臨んでくださったと思います。それも全部千鳥を信頼してるからなんですよね。なんでも受けとめて笑いにしてくれる。なので、たくさん笑いましたが、僕は撮っていてぐっと来た瞬間でもあります。

—アンミカ・TKO木本の演技力について
有名人に言わせる大喜利は過去自分の番組でもいくつか試してきたのですが、今回のこの2人が最強に上手くて面白かったです。木本さんは一流のコント師なのでわかってたのですが、アンミカさんは驚きのうまさでした。これ、その場ですぐ渡すので、練習する時間もないんですよ。凄い。出す方にも、麒麟・川島さんやダイアン・ユースケさんなどの手練が揃っていたのでできたネタです。

—千鳥・大悟のトーク「立ちカブタオル」について
とにかく、「トークサバイバー!」は大悟さんが大変なんです。唯一シーズン1から全部出てドラマも参加する。なので、シーズン2ができたのは大悟さんの心意気です。現場でも緊張する若手とかにも声かけてたのも大悟さんでした。それで、今回はトークあるのかな……少し減っても仕方ないよな、とか思ってた初回の収録で、この話してくれた時爆笑しながら熱くなりました。やっぱり凄い芸人だと思います。

『トーク・サバイバー! 〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2はNetflixにて世界独占配信中

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