おぎやはぎの2人がプレゼンキャンパーを迎えて、キャンプを楽しむ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ制作)」 昼食を終えた一行は、タケトさんおすすめの"親子で一緒に楽しめる"キャンプコンテンツを体験することに。原始的な火おこし体験やりんご飴作りにアラフィフおじさんたちは大興奮!?大人も子どもも夢中になれるタケト流パパキャンプを楽しみ尽くそう!
【タケトおすすめ体験①】あえてやるのが面白い?原始的な火おこしに挑戦!
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いまから焚き火をやりましょう!
昼食を堪能したハピキャン一行はキャンプの醍醐味である焚き火を楽しむことに。
今回、タケトさんは「ユニフレーム / 薪グリル」という焚き火台を準備してくれていました。
薪グリルは薪が入れやすい構造のため、子どもでも扱いやすいのが特徴です。つまり、親子キャンプにぴったりな焚き火台とも言えますね!
ひとまず小木さんタケトさん、矢作さん山根さんに分かれて薪グリルを組み立てていきます。
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キッチンみたいな形でかっこいいな。
さて、薪グリルを組み終えたら着火をしたいところですが、タケトさんはやりたいことがあるようで。
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キャンプでは子どもたちに原始的な火おこし体験をしてもらいたいんですよね。
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火おこし体験は子どもの教育に良いってよく聞くよね。
そこで、弓ぎり式という方法を用いて原始的な火おこしに挑戦してみることになりました。
器具を前後にストロークし、木が擦られた時に発生する摩擦熱を用いて着火をするのですが、これがなかなかに大変。
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これ、火をつけられる人いるの!?
シンプルだけど奥が深い原始的な火おこし。ですが難しい分、火が着いた時の喜びはひとしおでしょう。
スマートに着火できれば、子どもから尊敬されること間違いなしですね!
最終的には4人全員で協力して火おこしに臨みます。
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すごいよ、煙が出てきた!
煙が出てきても、そこから麻紐に火種が移るまで手を止めてはいけません。
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腕が超しんどい!
かなり重労働ですが、はるか昔の人はこれで火おこしをしていたわけですからね。
現代人の我々は当たり前のように使っていますが本来、火はとてもありがたいもの。
原始的な火起こしは火のありがたみを再認識するのに良い体験と言えるでしょう。タケトさんが子どもと一緒に体験したいと言うのも頷けます!
とは言いつつも、最後は文明の利器に頼って着火を行いました(笑)
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原始的な火おこし体験において大切なのは結果ではなく過程ですからね!
ある程度頑張ってみて着火が難しかったら、潔くライターで着火してもいいんです。体力を残しておくのも重要なキャンプテクニックのひとつ!
【タケトおすすめ体験②】可愛くて美味しい!ハリボーを使った簡単りんご飴を食べよう
焚き火の火が落ち着いてきたところで、タケトさんがハリボー(グミ)を取り出しました。
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いまからハリボーを使ってりんご飴でも作りますか?
ハリボーでりんご飴とは?両者がどう結びつくかわかりませんが、子どもが絶対食いつくおやつだそうです!
まずはタケトさん指示のもと、りんごを食べやすいサイズにカットします。
刃物を扱う作業なので、子どもと一緒にするときは必ず大人も近くで見守ってくださいね。
次にホットサンドメーカーの上にハリボーを並べ火にかけます。
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ハリボーを並べて加熱すると、お辞儀をするように溶けていくんです。
これが可愛くてネットでバズったんですよ!
カラフルに並ぶハリボーはとても可愛らしく、溶かすのがむしろもったいないぐらいです。
そして、溶けたハリボーにりんごを絡めればりんご飴の完成となります。
完成までの所要時間はおよそ5分。これだけ簡単なら子どもでも作れそうですね。
さて、初体験のハリボーりんご飴。気になるお味はどうでしょうか?
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なにこれ、めっちゃくちゃ美味いじゃん!
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おぉ〜、生りんご飴みたいで美味しいね。
食に厳しい小木さんも大絶賛の美味しさ!
出来立てのハリボーりんご飴は柔らかいため、まるで生キャラメルのような食感を楽しむことができます。
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子どもと一緒に作れるおやつとして、これめちゃくちゃ良くないですか?
予想以上にりんご飴の評価が上々だったためか、ドヤ顔のタケトさん(笑)
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準備が簡単なのがいいですね!
簡単に作れて、ハリボーが溶けていく様も面白いハリボーりんご飴。読者のみなさんもぜひ真似してみてはどうでしょう?
ちなみに小木さんはよほど気に入ったのか、カメラが止まってもりんご飴を食べていましたよ(笑)
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これ本当に美味しい!もう夜ご飯いらないわ。
いやいや、夜ご飯を食べるお腹は残しておいてくださいね〜(汗)
【タケトおすすめ体験③】"水蒸気炊飯"と"ボンカレー"で絶対に失敗しないダムカレー作り
そろそろ日も暮れ始め、夕食の準備に取り掛かる時間となりました。
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夕食は子どもが喜ぶダムカレーを作ります!
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ダムカレーって聞いたことがある!
カレーライスといえばキャンプ飯の王道的存在。
今回は既製品を組み合わせて絶対に失敗しないカレー作りをタケトさんが伝授してくれるそうですよ♪
☝️ダムカレーとはその名の通りダムをモチーフにしたカレーライス。
一般的にご飯をダム堤体、カレーをダム湖に見立てて器に盛り付けます。
絶対に失敗しない!戦闘飯盒2型を使って「水蒸気炊飯」に挑戦
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今回は飯盒でお米を炊こうと思います。
飯盒で上手くお米を炊くのって結構難しいんですよね。慣れないうちは焦がしてしまったり、お米に芯が残ったりすることも。
ですが、絶対失敗しない飯盒炊飯のテクニックをタケトさんはご存知のようです。
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みなさん戦闘飯盒2型って知ってますか?
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2品同時調理ができるやつだよね?ハピキャンで使ったことあるよ!
番組でも度々登場している戦闘飯盒2型。上蓋と飯盒本体で同時調理できる優れたキャンプギアです。
そして、気になる絶対に失敗しない飯盒炊飯の方法とは、上蓋を使って炊飯すること。
「上蓋を使って炊飯ってどういうこと?」こんな疑問が浮かぶ方もいますよね?
やり方はとても簡単。上蓋にお米と水、本体に水を入れ加熱するだけ。
そうすることで飯盒内に水蒸気が充満し、その水蒸気の熱でふっくらお米が炊き上がるのです!
この炊飯方法は水蒸気炊飯と呼ばれており、お米が直接火に当たらないため、焦げ付く心配がありません。
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なんこれ!お米ってこんなに甘かったでしたっけ?
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家の炊飯器と炊け具合が全然違う!
もちろん、お米の炊き加減もバッチリ!
水蒸気炊飯は焦げることなくふっくらと炊き上がるため、お米本来の味をしっかりと堪能できます。
また、本体にレトルトカレーを入れて加熱すれば、炊飯と同時にカレーも温めることができますよ。
ちなみに今回はボンカレーを一緒に温めました。
絶対に失敗しない水蒸気炊飯。子どもに「できた!」という成功体験を経験してもらうのに、水蒸気炊飯はぴったりかもしれませんね!
好きなトッピングを使ってダムカレー作り!小木さんの「思い出のダムカレー」とは?
水蒸気炊飯でお米が炊けるまでの間、ダムカレーのトッピングにとりかかります。
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トッピングはなんでもありです。自由にいきましょう!
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みなさんはどんなテーマで作りますか?
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俺のテーマは「ダムの思い出」かな。
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俺は息子が好きなキャラクター。アメリカン蜘蛛男!
「ダムの思い出」「アメリカン蜘蛛男」と独特な表現のテーマが続きます(笑)
このテーマがダムカレー上にどうやって表現されるのでしょうか?
こちらはダムカレー作りとは思えないほど、真剣に取り組む矢作さん。
息子さんの大好きなキャラクターがカレー上に居たらきっと喜ばれるはず。
「パパはこんなこともできるんだぞ!」とかっこいいところを見せたいですね!
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全員出来上がりましたね。出来具合を見せてください!
全員のダムカレーが完成したようです。みなさんトッピングをかなり凝っていた印象でしたね。
では、どんな風に仕上がったか見せてくださーい!
こちらは矢作さんのカレーライス。もう一目で何を表現しているかわかりますよね?
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アメリカン蜘蛛男の感じをとろけるチーズで表現してみたよ!
キャンプでこのカレーが出てきたら、子どもだけじゃなく大人も絶対テンションあがるやつだ...。
続いては小木さんのダムカレー。タイトルは「あの頃家族で行ったダムは雨だった」。
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昔、家族4人でダムを見に行ったときは雨だったなと思って。真ん中のしめじは傘をイメージしてる。
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すごい、ジオラマみたいだ!
家族旅行の情景が浮かぶダムカレーとなっています。傘をさしている小木家がとても可愛く、山根さんの言うとおりもはやジオラマのよう。
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では、みなさんいただきましょう!
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普通にめちゃくちゃ美味しい!
「炊き立てのご飯+ボンカレー」という組み合わせはもう美味しいの一言。
ここまで蕎麦やりんご飴などたくさん食べてきましたが、それでもカレーを食べる手が止まりません。
日中は子どもとたくさん遊んで、夕食は簡単で美味しいものを作る。
子どもたちにたくさんの「楽しい」と「できた」を経験してもらうのも、タケト流パパキャンプのひとつなのでしょう!
【タケトおすすめ体験④】ホットサンドメーカーでホクホクの大学いもを作る
夕食も食べ終わり、キャンプも終盤戦へ差し掛かってきました。
ところでみなさん、何か忘れていることありませんか?
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最後に収穫体験で採ったサツマイモで大学いもを作りましょう!
そうです!あれだけ大盛り上がりして採ったサツマイモをまだ活用していないのです。
肥沃な土壌で育ったサツマイモで作る大学いも。今日のキャンプの締めにぴったりですね。
作り方はとても簡単。サツマイモを食べやすいサイズにカットし、砂糖・醤油・みりんを絡めてホットサンドメーカーで挟むだけ。
ホットサンドメーカーで挟むことにより均一に火が通り、ホックホクの大学いもに仕上がります!
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しつこさがなくて美味しい!ちゃんとホックホクだ〜。
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うっま、めちゃくちゃ美味しいわこれ。おかわりちょうだい!
大学いもも大成功だったようです♪
今回のタケト流パパキャンプではたくさんの料理が登場しましたが、どれもお手軽で美味しかったですね。
さて、楽しかったタケト流パパキャンプもこれでお開き。みなさん、今回のキャンプどうでしたか?
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前回も今回も食にハズレなしだったね!
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簡単に作れて美味しいものばかりで楽しかったです!
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芋掘りとか蕎麦打ちとか家族で楽しめるものが多くて良かったよね。
今回、タケトさんが用意してくれていたキャンプコンテンツは、どれも子どもと一緒に楽しめるものばかり。
「大人も子どもも一緒になって楽しむ」タケトさんが自身のキャンプで何よりも大切にしていること。
「子どもから一目置かれるパパキャンパー」になることがシーズン38の目標でしたが、子どもと笑い合ってキャンプを楽しむことがなによりの近道かもしれませんね。
筆者も子どもとキャンプをするときは、それを意識しながら楽しもうと思います!
タケトさん、またハピキャンに遊びにきてくださいね〜。
シーズン38「タケト流パパキャンプ」お疲れ様でした!
【おぎやはぎのハピキャン】
●放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
放送局・放送日時など詳しくはこちら。
●配信:毎週金曜日よりWebメディアにて2週間無料配信!
●過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!
最後には誕生日を迎えた小木さん、矢作さんに番組からプレゼントをお送りさせてもらいました。
これからも一緒にキャンプを楽しみましょうね。誕生日おめでとうございます!