中京テレビでは、本日10月20日からダンスバラエティー「Travis Japanのダンスだぜ!!」（金曜深夜0：59、初回は深夜1：19。東海ローカル）がスタート。Travis Japan（宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗）が日本全国の高校ダンス部を訪れ、若きパフォーマーとダンスで交流し、その才能と未来を応援していく。
番組スタートにあたり、川島は「ダンスって誰とでも共通言語になる。ダンスのよさを、全国の高校生の皆さんと一緒に全世界へ発信していきたい！」と意気込み、宮近は「学生時代に戻った気分でもいいかも。Travis Japanのありのままの姿を見せよう！」と話す。
初回でTravis Japanが訪れるのは、埼玉県の武南高校ダンス部。2022年の全国大会で日本一に輝いた超強豪校を、Travis Japanがサプライズで突撃訪問することに。ダンス部は練習中だという話を聞きつけ、体育館の外までやってきたTravis Japan。気付かれないように身をひそめながら扉まで近づこうとするも、「ワクワクする！」（七五三）、「ダンス部はどこ？」（宮近）、「痛い!!」（中村）、「扉、閉じろ！」（松田）、「何してん？」（吉澤）と、わちゃわちゃが止まらない。「高校生は、僕たちのことを知ってくれているのか？」（松倉）という不安と期待が同時に押し寄せるなか、サプライズは成功なるのか!?
高校ダンス部と対面したTravis Japanは、あいさつ代わりにデビュー曲「JUST DANCE！」をパフォーマンス。お返しに高校生たちもジャズやヒップホップ、ブレイクなどさまざまなジャンルを踊ってダンスで交流する。そして、「エネルギーをめちゃめちゃ感じた！ 素晴らしい!!」（宮近）とお互いに拍手を送る。
「Travis Japanのダンスだぜ!!」の最大の見どころは、高校ダンス部とTravis Japanがそれぞれ作り上げるオリジナルダンス。同じ楽曲をテーマに、両チームがダンスの構成や振りを自分たちで制作し、披露し合う。今回使用するのは嵐の「Happiness」。曲が流れると皆で歌詞を口ずさみ、体育館の熱気はさらに高まっていく。
さらに、高校ダンス部とTravis Japanの両チームには、三つの課題が与えられる。
一つ目の課題は「ソロダンス」。オリジナルダンス中にソロ（単独）で踊ってほしいメンバーを、相手チーム側が選んで指名するというルールだ。そうはいっても、まだ出会ったばかりの高校ダンス部とTravis Japanは、ソロダンサーとして誰を指名するか熟考が続く。そんな中、高校生から「アクロバット見てみたいです！」と頼まれたTravis Japanは、川島が華麗なパフォーマンスで魅せる。松田には「九九を言ってほしい」というオーダーが入る。ソロダンスを踊ることになるのは、川島か？ それとも松田か？
二つ目は「“学校の中にあるもの”を使う」、三つ目は「組体操の技・サボテンを取り入れる」という課題。学生らしい三つの要素を取り入れ、どんなオリジナルダンスが出来上がるのか見逃せない。
なお、「Travis Japanのダンスだぜ!!」は、地上波放送直後からPrime Videoで、オリジナル特典映像を含んだ独占見放題配信を実施。動画配信サイトのLocipoでは、各放送回当週にメンバーが番組の魅力を語るスペシャル動画も配信される。
