妄想や幻聴の圧倒的影響があった

 妻殺害の罪に問われた米国籍の男性被告(37)を無罪とした東京地裁の裁判員裁判判決は、妄想や幻聴の圧倒的影響があり、正常な心理に基づいた動機があったとは認められないと指摘した。

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