必要な栄養素をとらないと逆に太る ⁉ダイエット中だからといって全く食事をいないことがNGな理由とは?【図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術】

体をつくる上で欠かせない3大栄養素

食べる量を減らせば内臓脂肪は落ちます。それなら「全く食べなければいいのか?」というと、そういうわけでもありません。私たちが生命を維持するためには、食事から「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」の3大栄養素を摂取することが欠かせません。

無理な減食やダイエットなどで摂取量が極端に減ってしまうと、体は筋肉などに含まれるたんぱく質を分解して、不足分のエネルギーを補おうとします。筋肉はエネルギーを大量に消費してくれる大事な組織なので、筋肉量の減少は基礎代謝の低下に繋がります。そうなるとエネルギーを効率よく消費できず、「太りやすく、内臓脂肪が落ちにくい体」になってしまうのです。

さらに、食べる量が少なすぎれば体温もあまり上がらず、こちらも代謝の低下を招きます。体温が1度下がると、1日の基礎代謝量が約12~13%減るといわれ、数週間も続けば脂肪の増えるリスクが格段に高まるわけです。

ほかにも、摂取エネルギーの少ない状態が続くと、脳が「飢餓状態にある」と勘違いし、体の吸収効率をよくします。するとわずかな栄養も逃さずため込もうとするため、リバウンドしやすい体になってしまいます。度がすぎた減食や絶食は、やせるどころか、逆に太る要因になることを肝に銘じておいてください。

体をつくる上で欠かせない3大栄養素

たんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素は、 人の体をつくり、動かすためになくてはならないもの。 摂取不足が太りやすさにも繋がります。

たんぱく質

肉類、乳製品、魚介類、大豆製品など

筋肉や骨、 臓器、血液など、体のあらゆる細胞をつくる材料になります。

脂質

植物性の油、動物性の油など

動物性と植物性があります。ホルモンなどの原料となることで、体内環境を整えます。

炭水化物

多糖類、单糖類、二糖類など

糖質と食物繊維の総称で、糖質は体を動かすエネルギー源となります。しい血糖値の上下は、肥満に結びつく「悪い空腹感」を招きます。規則的かつバランスのよい食事で、 血糖値を適正に保ちましょう。

出典:『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』

【書誌情報】
『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』
著:土田 隆

「最近太ってしまった」、「色々な方法を試したけどなかなか痩せない」、「健康診断の数値も悪くなっている」……。運動不足やストレス、暴飲暴食など原因はさまざまですが、いつの間にかぽっこりおなかになってしまっていたり、病院でメタボの判定を受けてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。しかし痩せようと思っても思うように結果が出なかったり、ストレスから食べ過ぎてしまったり、なかなか継続するのは難しいもの。ですが、その状態を放っておくと内臓脂肪が蓄積して生活習慣病になったり、さらには重度の病へ発展することもあります。そんな悩みを持つ人に向けて、長年肥満治療を行ってきた医師が考案した、ストレス無く痩せてリバウンドもしない『内臓脂肪が落ちる最強プログム』を紹介します。そもそも今の現代人の食事量は多く、その結果として胃が大きくなってしまっていることもあるため、胃のサイズを正常化して自然と痩せていく体作ります。また、たんぱく質をしっかり取り、筋肉と代謝をアップさせて脂肪を消費するための本書オリジナル『内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ』の作方も紹介!あらゆる食事に振りかけるだけで高たんぱく食に早変わりする魔法のようなふりかけで、みるみる体が変わります。そのほか、痩せるために必要な生活習慣や、代謝を上げるために一番鍛えるべき「広背筋」の鍛え方までしかあり解説します。誰でも簡単に痩せられて継続しやすいメソッドなので、体型が気になる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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