小平智が2打差3位 石川8位 松山61位

2打差3位につけた小平智(撮影/大澤進二)

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 2日目(20日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)

強風が停滞のリーダーボードを招く展開で、17位スタートのボウ・ホスラーが7バーディ、2ボギーの「65」をマーク。前週「シュライナーズチルドレンズオープン」を7位で終えて来日したツアー未勝利の28歳が、通算7アンダーの単独首位で週末に入る。

通算6アンダーの2位にジャスティン・サー。通算5アンダーの3位に、8位から3バーディ1ボギーの「68」と伸ばした小平智が浮上した。小平はフェデックスカップランキング183位で、来季米ツアーシード(125位まで)争いの渦中にいる。

通算4アンダーの4位に「67」の稲森佑貴、「東京五輪」金メダリストのザンダー・シャウフェレ、エリック・コール、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が続く。

17位から出た石川遼は4バーディ、3ボギーの「71」とし、堀川未来夢、前年覇者のキーガン・ブラッドリー、メジャー2勝のコリン・モリカワら7人が並ぶ通算3アンダーの8位に浮上した。

歴代覇者の松山英樹は26位からスタートし、1バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「76」。6つスコアを落として通算5オーバーの61位に後退した。

<上位成績>
1/-7/ボウ・ホスラー
2/ -6/ジャスティン・サー
3/-5/小平智
4T/-4/稲森佑貴、ザンダー・シャウフェレ、エリック・コール、エミリアノ・グリジョ
8T/-3/石川遼、堀川未来夢、キーガン・ブラッドリー、コリン・モリカワ ほか

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