「幻のリンゴ」と呼ばれる「高野りんご」を使ったスイーツブッフェが21日から始まります。岡本アナウンサーが一足先に試食会を取材してきました。
岡本愛衣アナウンサー「スイーツブッフェの試食会なんですがごらんください!一面真っ赤なんです。こちらでは高野りんごのスイーツブッフェが楽しめるということです。いるだけで甘い香りがして幸せな空間です」
スイーツに使われているのは庄原市高野町で収穫されたその名も「高野りんご」市場にほとんど出回ることがない「幻のリンゴ」とも呼ばれています。
道の駅たかの岡村淳さん「樹上完熟というんですけど、しっかり完熟した状態で収穫される食べた時においしいと思ってもらえるリンゴです」
高野町はリンゴの産地で有名な青森県と平均気温が同じで朝晩の寒暖差が大きくリンゴ作りに最適といわれています。
地元に足を運んでもらうきっかけになればと生産者の思いが込められた特別なスイーツだそうです。
岡本アナ「ロールルケーキを頂きます。リンゴがゴロっと入っているですけど酸味と生クリームの甘味が相性抜群でおいしいです」
今回、庄原市高野町でとれた幻といわれる「高野りんご」をJRバスが広島市まで輸送、そのリンゴを使ったスイーツをホテルが考案。と、三者の協力で生まれたまさに「幻のスイーツ」なのです。
高野りんごを使ったスイーツブッフェはホテルグランヴィア広島で21日から始まります。