国道で軽乗用車に追突 ひき逃げの疑いで42歳男を逮捕「事故起こしたと思ってない」

京都府警伏見署

 京都府警伏見署は20日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、京都市伏見区の無職の男(42)を逮捕した。

 逮捕容疑は、9月24日午後3時35分ごろ、京都市伏見区竹田久保町の国道で軽乗用車を運転中、同区の会社員男性(26)が運転していた軽乗用車に追突し、男性と同乗者の男子留学生(32)の頭や首などに軽傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。

 「衝撃とドンという音はあったが、回りに車やバイクはなかったので、事故を起こしたとは思っていない」と容疑を否認しているという。

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