岡山空港発着の香港線 運休延長 県発表、24年3月30日まで

岡山桃太郎空港

 岡山県は20日、新型コロナウイルス禍の影響で運休している岡山桃太郎空港(岡山市北区日応寺)発着の香港線について、運休期間が2024年3月30日まで延長されると発表した。

 今月28日までの予定だったが、運航する香港航空から県に連絡があった。県航空企画推進課は「なるべく早期に再開できるよう運航事業者との協議を続けたい」としている。

 同空港発着の国際定期全4路線はコロナ禍の20年2、3月から全線が運休。うち台北、上海の2路線は既に再開し、ソウル線も今月29日からの運航が決まっている。

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