遅く起きた休日の朝に。温まる「朝粥(がゆ)」の作り方

おはようございます。野菜料理家 やのくにこ です。

最近ちょっと食べ過ぎで体重が気になり始めたので、1日ファスティングをしてみました。体重は1キロ落ちましたが、ちょっとふらふらです。

ファスティングを終えた朝は、決まって朝粥からスタートです。胃腸を1日ゆっくり休ませた後だから、消化の良いものから食べるのがおすすめ。

冷凍ご飯や炊いたご飯を使うと、お粥は10分程度でできますが、お米からコトコト炊くと格別の美味しさに仕上がりますよ。遅く起きた休日の朝に、ゆっくりと朝粥を炊いてみませんか。

真鯛でちょっと贅沢に。温まる「朝粥(がゆ)」の作り方

材料(2人分)

  • お米 1/2合
  • 真鯛の切り身(刺身) 40g
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 液体塩こうじ 大さじ1
  • 塩昆布 適量
  • ブロッコリースプラウト 適量
  • 水 500ml

作り方

1) お米をさっと洗って鍋に入れ、水、液体塩こうじ、すりおろし生姜を入れ中火で加熱し、沸騰させる。

2) 沸騰したら真鯛を加え、弱火にして、蓋を少しずらして弱火で時々混ぜながら、30分ことこと炊いていく。

3) 器に盛り付け塩昆布とブロッコリースプラウトを載せる。

ポイント

  • 液体塩こうじが無い場合は、塩小さじ1/2弱で作れます。
  • ブロッコリースプラウトの代わりにカイワレや三つ葉、青ネギでもOKです。
  • お魚は真鯛の他にもお好みの白身魚で作ってみてください。秋鮭などでも美味しいですよ。

お粥は胃腸を休めたいとき、食べ過ぎの胃腸をいたわりたいときにおすすめです。

栄養たっぷりの小豆粥も邪気払いや、弱った心と体に効きますよ。ちょっと疲れたなと思ったら、お粥で休息してみませんか。

https://ameblo.jp/atelieryano/entry-12783883980.html

次回は、ハロウィンパーティにもおすすめの、おもてなし向きかぼちゃ料理をご紹介します。

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