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トヨタ自動車株式会社は、2023年10月21日に「ジャパンモビリティショー2023」（一般公開日：2023年10月28日（土）～11月5日（日）、場所：東京ビッグサイト）の追加情報を公開した。それがバッテリーEV（BEV）のランドクルーザーコンセプトモデルだ。
●文:月刊自家用車編集部
ランクルの名を冠したスタイリッシュ3列シートSUV。バッテリーEV（BEV）の搭載を想定
今回追加公表された「ジャパンモビリティショー2023」への出展が発表された「LAND CRUISER Se（ランドクルーザー エスイー）」は、ランドクルーザーブランドの新たな魅力を拡大する世界の多様なニーズに対応する3列シートSUV。
フロントグリルにはランクルブランドの一台であることを表現する「TOYOTA」ロゴを装着し、スタイリッシュかつ高い上質感を兼ね備えたスタイリングを採用している。
パワートレーンはバッテリーEV（BEV）の搭載を想定しており、市街地などのオンロード走行時には、バッテリーEV（BEV）ならではの高い静粛性により快適な室内空間を醸成するという。
ランクルシーリーズが採用するラダーフレームではなく、モノコックボディを採用することで、意のままに操れるハンドリングと荒れた道（ラフロード）でも安心して滑走できる走破性を追求している、としている。
■LAND CRUISER Se（ランドクルーザー エスイー）主要諸元
・全長（mm）×全幅（mm）×全高（mm）：5150×1990×1705
・ホイールベース（mm）：3050
・乗車定員（名）：7
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