ペップが敵将デ・ゼルビを改めて絶賛! 5月対戦時の噂にも触れる

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督を改めて絶賛した。

2022年9月からブライトンを指揮した昨季、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権に導いたデ・ゼルビ監督。今季はアレクシス・マク・アリスターやモイセス・カイセドといった重要選手を失ったが、その確かなポゼッションスタイルは今季も健在だ。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、シティとの契約が2025年までのグアルディオラ監督は今年5月のブライトン戦時に自身の後継者とほのめかしたとする報道があるようだ。

そうして21日のプレミアリーグ再開戦でブライトンを迎え撃つシティ指揮官だが、「覚えてないよ」とはぐらかしたが、依然としてデ・ゼルビ監の手腕を高く買っている模様だ。

「もしかしたら記憶が悪いのかもしれないが、ロベルトなら世界のどんなクラブも指導できる。何の疑いもないよ」

また、今年5月のブライトン戦時にデ・ゼルビ監督を自身の後継者と示唆したかどうかについても触れた。

「それは私の仕事ではない。会長が私の意見を求めるのであれば、そうするが、私の仕事ではないんだ」

「それに、スポーツディレクターでもない。何が正しくて、間違っているかを指摘するのは私の責任ではない」

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