特殊詐欺事件 融資保証金詐欺 30万円被害

ことし9月下旬ころ、宇都宮市の61歳の男性が融資をする旨のインターネット広告を閲覧し、指定されたアプリケーションをダウンロードして100万円の融資を申し込んだところ、アプリケーションのオンラインサービスを名乗るSNSのアカウントから「事務手数料で10万円の費用が掛かる」「登録口座番号に誤りがあり、変更手数料として20万円が必要」などとメッセージが送られてきました。

これを信じた男性は、今月、2回にわたり指定された口座に現金合わせて30万円を振り込みましたが融資されず、さらに現金を要求された男性が不審に思いだましとられたことに気付いたということです。

警察は特殊詐欺事件とみて捜査を進めています。

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