父親の腹部を包丁で…殺人未遂容疑で逮捕の55歳息子、不起訴処分に さいたま地検、処分理由は明らかにせず

殺人未遂で逮捕の男性、不起訴処分に

 さいたま地検は20日、同居の父親を包丁で刺し殺害しようとしたとして逮捕された埼玉県熊谷市の無職男性(55)について、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。

 男性は5月6日、熊谷市の自宅で同居の父親の腹部付近を包丁で数カ所刺し殺害しようとしたとして、同日に殺人未遂の疑いで熊谷署に逮捕されていた。父親はその後、死亡が確認された。

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