ヒートショック 公開講座で学んで 11月11日、川崎医療短大

川崎医療短大

 入浴時の寒暖差による急激な血圧変化で心筋梗塞や脳卒中が起こる「ヒートショック」の対策を学ぶ公開講座が11月11日、川崎医療短大(岡山市北区中山下)で開かれる。

 看護学科の桝本朋子教授(成人看護学)が、入浴時の予防法や日常生活での注意点を解説し、効果的な運動も紹介する。熊野一郎准教授(解剖生理学)は、ヒートショックが起こった時に心臓や血管に負担がかかり、心筋梗塞などの危険性が高まる仕組みを説明する。

 午前10時~11時半。無料。先着100人。同短大(086―201―5333)に申し込む。

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