THE・昭和！50年近くにわたり地元民から愛される老舗デカ盛り喫茶店
『亜珈里』
札幌市営地下鉄東豊線『豊平公園駅』から歩いて4分ほど。
昭和50年に開店して以来、歩いて7～8分の所にある『北海学園大学』の生徒の皆さんをはじめ、数多のデカ盛り好きを虜にしてきた老舗喫茶店です。
壁面を埋め尽くすコミック、当たり前のように置かれる灰皿、テーブルはモチロン麻雀ゲームの筐体……「昭和レトロな喫茶店」のお手本ですね。
席に着くや否やメニューも見ずに注文される方、時折コーヒーを口にしながらテレビに見入る方。常連さん達が思い思いに過ごされている姿は、数十年前から時が止まっているかのようです。
見ての通り、お食事メニューがとっても豊富な『亜珈里』。
なかでもメニュートップに「名物」と記される「ザンギ定食」、札幌市内有数の「デカ盛り店」として名を馳せる同店ならではスゴイやつなんです……！
老舗の名物！巨大ザンギに1.5kgご飯の「ザンギ定食特盛」
「ザンギ定食（900円・税込）」＋「ご飯特盛（500円・税込）」
ドカ～～～ンッ！と盛られたザンギは成人女性のゲンコツほどはある巨大なヤツ……しかも5個。標準キャパシティの胃袋ならコレ食べるだけでも難儀しそうですね。ザンギに難儀。
ソレだけならまだしも、2段階にマシマシできるご飯が正気の沙汰ではありませんっ！
不覚にも食べる直前に崩落させてしまい、画像の高さになってしまいましたが(;^ω^) 崩落したご飯ももちろん美味しくいただきました。
本来はメニュー画像「特盛」サイズで、ご飯だけでもナント1.5kg以上！5人家族が総出で食べる量ですよ……
ちなみに数年前までは「大盛り」までしかマシマシできなかったんですが、今は「特盛」OK。「大盛り」でも足りなかった全腹ペコ民大喜びです(^-^)
巨大ザンギ＆特盛ご飯だけでも推定2kgはあるでしょうに、陰に潜むはスパサラとキャベツがこんもりと……口直しってレベルじゃないですね、コレ。総重量は2.5kgになりそう。
何とか食べ切った筆者ですが、胃袋破けるかと思いました(;^ω^)
さて、定食ご飯の特盛が正気の沙汰ではない『亜珈里』。他のメニューも常軌を逸してますっ！
札幌No.1⁉ 推定2kgのマウンテンナポリタン！
「スパゲティ（ナポリ／780円・税込）」＋「特盛（500円・税込）」
昭和レトロな喫茶店といえばナポリタンです(^-^)ご飯同様「大盛り」「特盛」と2段階のマシマシOKですからね、懲りずに「特盛」オーダーしてみりゃ見てのとおりなマウンテンっ！
「特盛」は“普通盛の3倍”とのコトですが、そもそもココ『亜珈里』の普通盛が普通じゃないもんで(;^ω^)推定1.5kgはあるでしょうね。
以前、「昭和レトロな喫茶店のデカ盛りナポリタン」を2店舗紹介いたしましたが、それらを軽々と上回るボリュームですっ！
太め・柔らかめ・ケチャップ強め。“昭和の喫茶店のナポリタン”の王道です♪コレコレ、こういうのが食べたかった～(^-^)
ハム・豚コマ・ピーマン・玉葱とタップリ入ってるのに、ナゼか具が少なめに見えるのは……いくら何でもスパゲティ多すぎなせいです(;^ω^)
粉チーズとタバスコを駆使しつつ何とか完食、最後の2～3口がキツかったなぁ～。筆者が知る限り、デカ盛りナポリタン札幌No.1は『亜珈里』ですっ！
デカ盛りだけが魅力じゃないっ！ユルリと寛げる昭和レトロな喫茶店です♪
筆者は通い始めて20年ほどですが、他にいらっしゃるお客様と店主さんの会話を耳にすると、筆者よりも長いお付き合いな常連さんたちがゾロゾロいらっしゃるようで。
とかくボリュームにスポットが当たりがちな『亜珈里』。しかしながら『亜珈里』の本当の魅力って、昭和50年の開店以来店主さんが積み重ねてきた常連さんたちとの人間関係だな～……ユルリと寛ぐ皆さんの姿から、そんな印象を受けます。
昭和から平成を超えて令和に至ったレトロな喫茶店、是非とも感じてみてください！
ゴチソーサマでした(^-^)
亜珈里
〒062-0933 北海道札幌市豊平区平岸3条1丁目2−3
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「札幌大盛博物館」札幌および北海道内の大盛情報です。
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「札幌サラメシ」札幌市内の1,000円以内で食べられる大盛ランチ情報です。
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＊この記事は2023年9月時点の情報を基に作成しています。
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ライター：moja
