秋の高校野球・関東大会が7年ぶりに栃木県で開催 15チームの選手たちが堂々の入場行進

 来年(2024年)の春のセンバツ出場権をかけた、秋の関東大会が21日に宇都宮市で開幕しました。

 昨年度(2022年度)優勝の山梨学院を先頭に、選手たちが堂々の入場行進を披露しました。

 7年ぶりに栃木県内での開催となった関東大会には、栃木をはじめ神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、山梨の7つの県から、それぞれの県大会を勝ち上がった15チームが出場します。開催地の栃木からは作新学院と白鷗大足利、文星芸大附属の3チームが出場。

 全チームが行進を終えると山梨学院から優勝旗が返還され、選手を代表して作新学院の小森一誠キャプテンが力強く選手宣誓を行いました。

 前回の地元開催となった2016年は作新学院が優勝していて栃木県勢の活躍に期待がかかります。

 21日は1回戦3試合が行われています。白鷗大足利と文星芸大附属の初戦は22日で、作新学院は23日の準々決勝からの登場となります。

 決勝戦は29日に宇都宮市の県営球場で行われる予定です。

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