被爆者の保養施設「神田山荘」 開設から50年

被爆者のための保養施設「神田山荘」が 開設から50年を迎えました。

「神田山荘」は被爆者の健康管理の向上などを目的に1973年につくられました。

温泉をほり、1999年には入浴と運動を組み合わせて、健康づくりを行うクアハウスも完備しています。

50年を迎えた式典で、松井広島市長は「一般市民も気軽に利用でき、地域の魅力に貢献できる施設にしたい」と

話しました。

「神田山荘」は去年、はじめて一般の利用者が被爆者の利用者を上回っています。

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