保護犬・猫と一緒に訪問看護、利用者に癒やしを クラウドファンディング開始

保護犬・猫と一緒に訪問看護する事業の資金を募るクラウドファンディングのPR画像(レディーフォーHPから)

 福井県福井市で訪問看護ステーション「ハートりんく」を経営する石山大作さんが、保護した犬や猫と一緒に利用者を訪問し、癒やしを提供する事業に乗り出す。石山さんは人間と動物、両者の福祉を追求したいとし10月19日、福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で動物を乗せるための車両の改修費など80万円の募集を開始した。

▽実行者:石山大作さん ▽目標金額:80万円 ▽締め切り:2023年11月30日 ▽リターン:3千円~10万円の11種類(トートバッグなど)

⇒【詳しくはプロジェクトページ】保護犬・保護猫とふれあえる訪問看護事業により地域の笑顔をつくります

 ◇ミラカナとは 福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス。県内でプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして福井新聞社、福井銀行、福邦銀行が連携。CFのレディーフォー、応援購入サービスのマクアケいずれかを通じて支援・購入を募る。累計支援額は2億円、プロジェクトの達成率は92%(数字は2023年9月末時点)。

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