「ぜひ来てほしい」ジョルディ・アルバが元同僚スアレスのインテル・マイアミ加入を大歓迎

バルセロナ時代に共に戦ったアルバとスアレス[写真:Getty Images]

インテル・マイアミの元スペイン代表DFジョルディ・アルバが、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの再会を希望している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

今夏バルセロナを退団し、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに加入したアルバ。他にもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツがマイアミへと渡り、バルセロナのレジェンドたちが一同に集結している。

この3人に続いてマイアミに加入するのではないかと噂されているのが、ブラジルのグレミオでプレーしているスアレス。2014年夏から6シーズンバルセロナでプレーしたこのストライカーは、今年12月にクラブとの契約を終了することで合意したとすでに発表。アメリカでかつてのチームメイトたちと共闘する可能性が囁かれている。

そんなスアレスについてアルバは「彼は所属するどのクラブにとっても非常に重要な選手だ」と言及し、元チームメイトのことを高く評価。さらに、インテル・マイアミで一緒にプレーしたいという願望を明かした。

「(インテル・マイアミと)契約するかどうかは、クラブ、監督、そしてルイス自身が決めることだ。僕は彼が来てくれることを願っている。最高の選手たちとプレーしたいし、ルイスは偉大なサッカー選手だ」

「彼とはフィールドの内外で多くのことを共有しているし、友人だからぜひ来てほしいと思っている。彼が来てくれれば、きっと僕たちのことを大いに助けてくれるだろう」

スアレスのインテル・マイアミ加入を熱烈に歓迎した一方、アルバは各方面への配慮も欠かさなかった。

「でも彼は他のチームの選手であり、彼がここに来るかどうかをクラブが決定するまでは、クラブのことを尊重しなければならない」

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