ブライトン戦で連敗ストップのペップ「最後は心を込めて守り切った」

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティがプレミアリーグでの連敗をストップした。

先の代表ウィーク前に連敗を喫し、首位の座から陥落したシティ。21日の第9節では難敵ブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃ち、フリアン・アルバレスとアーリング・ハーランドのゴールで2点をリードすると、73分に1点を返されるも逃げ切った。

終了間際にマヌエル・アカンジも2度目の警告で退場と苦しんだが、勝ち切ったジョゼップ・グアルディオラ監督は「ブライトンには信じられないほどのクオリティがあって、我々は苦しまなければならなかった」と話し、総評を続けた。イギリス『BBC』が報じた。

「55分から60分間は本当に本当に良いプレーをして、得点チャンスもどんどんと作っていった。最後は心を込めて守り切ったね」

また、「ジェレミー・ドクが並外れた試合をして我々の助けとなってくれたね。彼は状況判断でクレバーだ」と1アシストをマークした今夏の新入りアタッカーに賛辞の言葉を送ると、退場のアカンジにも言及した。

「我々は(退場判定を)受け入れる。何が起こったかはわかっている。受け入れるよ」

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