<高校野球>花咲徳栄、競り勝ち8強! 8―6で横浜下す 昌平はきょう山梨学院と対戦、選手登録変更も

花咲徳栄―横浜 1回表花咲徳栄2死二塁、石塚が先制の左越え2ランを放つ。捕手椎木=栃木県総合運動公園野球場

 (21日・栃木県総合運動公園野球場ほか)

 秋季関東高校野球大会第1日は、1回戦3試合を行い、2年ぶり15度目出場の花咲徳栄は横浜(神奈川2位)との接戦を8―6で制して、準々決勝に駒を進めた。

 花咲徳栄は、一回に石塚の左越え2ランで先制。3―3の五回に横山の二ゴロで勝ち越すと、六回に2点、七回に横山のソロで1点を追加するなど、得点を重ねて逃げ切った。

 第2日は22日、栃木県総合運動公園野球場と宇都宮清原球場で1回戦の残り4試合を行い、埼玉からは県大会準優勝の昌平が登場。今春の選抜大会を制した山梨学院(山梨1位)と対戦する(12時30分・栃木県総合運動公園野球場)。

■昌平が選手登録を変更

 関東高野連は21日、第76回秋季関東高校野球大会の選手登録変更を発表した。埼玉関係は次の通り。(数字は背番号、学年、投打)

 ▽昌平 山岸優斗に代わり「田中彪真(13)1年生 右左」

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