10月22日、東京競馬場で行われた11R・ブラジルカップ（L・3歳上オープン・ハンデ・ダ2100m）は、津村明秀騎乗の2番人気、テンカハル（牡5・栗東・矢作芳人）が快勝した。1.1/4馬身差の2着に1番人気のダノンラスター（せん7・美浦・堀宣行）、3着にロードヴァレンチ（せん4・美浦・中舘英二）が入った。勝ちタイムは2:09.9（良）。
兄弟にはポタジェ、ルージュバック
津村明秀騎乗の2番人気、テンカハルがオープンクラス初勝利を飾った。レース序盤はじっくりと離れた後方から運び、勝負どころは最内ラチ沿いでロスなく進出。直線だけ馬場の真ん中に持ち出す形で差し脚を伸ばすと、長く良い脚を使って力強く差し切った。
テンカハル 27戦5勝
（牡5・栗東・矢作芳人）
父：キングカメハメハ
母：ジンジャーパンチ
母父：Awesome Again
馬主：ライオンレースホース
生産者：ノーザンファーム
【全着順】
1着 テンカハル
2着 ダノンラスター
3着 ロードヴァレンチ
4着 ディクテオン
5着 ゴールドハイアー
6着 キタノヴィジョン
7着 トウセツ
8着 サクラアリュール
9着 ジュディッタ
10着 エクロジャイト
11着 ヴィジョンオブラヴ
12着 ペルセウスシチー
13着 ヘラルドバローズ
14着 ヒロイックテイル
15着 ラブリークイーン
16着 サトノルークス
