10月の環境美化月間に合わせて、町をきれいにするイベントが高松市で開かれ、多くの人が参加しました。
22日は、香川県などが主催する「県内一斉海ごみクリーン作戦」と高松市脱炭素型都市推進会議などが主催する「高松クリーンデー」の開会式が合同で行われました。
環境をきれいにしたり、脱炭素型ライフスタイルを実践したりすることが目的です。香川県内の企業や学生など約400人が集まり、サンポート周辺を歩きながらたばこの吸い殻やプラスチック製の生活用品などを拾いました。
（参加者は―）
「どんどんきれいになっていく感じで楽しい」
「落ちているごみをみんなで拾うということがいい活動なのかな」
「すがすがしい。ごみ拾いというのはそのような気持ちになる。枯れ草と釣り糸が落ちています」
高松市によると2022年は10月の環境美化月間中に約2万5800人が参加して高松市内で約71トンのごみを拾い集めたということです。
