女王奪還目指すI神戸に痛手…MF水野蕗奈が左ヒザ前十字じん帯損傷で再離脱 昨季に続く同箇所負傷

守屋都弥(右)と言葉を交わす水野蕗奈(左)[写真:©WE LEAGUE]

INAC神戸レオネッサは21日、MF水野蕗奈(22)が左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負ったことを発表した。
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全治には約9カ月を要する見込みで、受傷日は明示されていない。

京都府出身の水野は追手門学院高校から2019年にI神戸へ加入。年代別の日本女子代表経験を持ち、2020年のなでしこリーグでは1部の新人賞を受賞していた。

WEリーグ初年度も16試合に出場して優勝に貢献。昨季はなでしこジャパンのDF守屋都弥らとともに、WEリーグ選出のクロッサー5人に挙げられていたが、12月4日の第5節ちふれASエルフェン埼玉戦にて負傷交代。左ヒザ前十字じん帯断裂と診断されていた。

今季のWEリーグカップでは2試合の途中出場と復帰を果たしていたが、再び同箇所を痛めることとなった。

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