明治安田J2第39節最終日(22日・ケーズデンキスタジアム水戸ほか=9試合)水戸は群馬に1-2で逆転負けを喫した。水戸の今季通算成績は11勝13分け15敗、勝ち点46で、順位は15位に下がった。
水戸は前半20分、武田からのパスを受けた長井がミドルシュートを決め、先制に成功した。しかし、同42分に追い付かれると、後半28分にはミスが起因となり与えたPKを決められ、逆転を許した。
首位の町田が2位以内を確定させ、J1初昇格を決めた。熊本を3-0で下して勝ち点を78に伸ばし、3試合を残して自動昇格圏内を確保した。J1初昇格チームが誕生するのは、2017年にJ2で2位となって翌シーズンにJ1を戦った長崎以来。
磐田は徳島に3-0で勝ち、東京Vは千葉に3-2で逆転勝ちしてともに勝ち点68。最下位の金沢は0-1で山形に敗れ、J3降格圏の21位以下が確定した。
▽Ksスタ(観衆4,544人)
水戸 11勝15敗13分け(46) 1-2 群馬 14勝10敗15分け(57)
1-1
0-1
▽得点経過 水 群
前20分
【水】 1-0 長井
前42分
【群】 1-1 岡本
後28分
【群】 1-2P川本