<とやまの紅葉2023>立山・称名滝 雪の岩肌縫う白糸

称名滝の周りを彩る紅葉。岩肌には冠雪が見えた=22日午後0時20分ごろ、立山町芦峅寺

 日本一の落差350メートルを誇る称名滝(富山県立山町芦峅寺)周辺が、秋色に染まっている。22日は、木々の彩りに青空と冠雪が加わり、絶好の眺望となった。

 毎年のように現地を訪れる県自然解説員の女性によると、色づきは9割で約1週間後にピークを迎える。

朝は山の上部が広く雪化粧した=22日午前9時ごろ

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