「三笘薫はカイル・ウォーカーにダメージを与えた。俺やったら1週間凹む」安田理大が解説

21日に行われたマンチェスター・シティ戦に1-2で敗れたブライトン。

三笘薫は敵地での一銭に先発フル出場している。

左ウィングとしてプレーした三笘は、カイル・ウォーカーを突破して得点を演出する場面もあった(動画5分から)。

『Guardian』では、「三笘は世界最高の右サイドバックのひとりであるカイル・ウォーカーに絶えず問題を引き起こしていた」と評価していた。

そうしたなか、ABEMAスポーツタイムに出演した影山優佳さんと元日本代表DF安田理大は、三笘対ウォーカーについてこう話していた。

影山:見れましたね、ウォーカー選手とのマッチアップ。めちゃめちゃ見応えがすごかった。

安田:ネイマールとかメッシとかも、今までで一番手強いサイドバックはカイル・ウォーカーって挙げるんで…。

影山:よく挙げられるますよね、ウォーカー選手は嫌だみたいな。

安田:三笘は昨季は(ウォーカーに)チャレンジもさせてもらえなかったって言っていたんですけどですよ。

完全に抜いてましたよね。(一旦)止まってグイッって。カイル・ウォーカーは絶対に1vs1に自信があるから、これは相当…ダメージはあると思いますよ。

サイドバックって1試合で10回1vs1をして、9回は抑えこんでも、1回抜かれて失点を食らうと自分のせいと思うので。

カイル・ウォーカーにダメージも与えたし、世界から見てもカイル・ウォーカーを抜いたのはすごいなってまた知らしめたんじゃないですか。

失点に直接はつながってないですけど、抜かれてクロスを上げられているから。俺やったら1週間凹む。

フィジカルモンスターであるカイル・ウォーカーはあのジョゼ・モウリーニョ監督も野獣と評していたほどの存在。

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三笘はその相手に確かな存在感を見せつけていたとのこと。

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