角田8位、今季4度目の入賞 F1米国グランプリ決勝

F1シリーズ第18戦、米国グランプリで走行するアルファタウリの角田裕毅=オースティン(ゲッティ=共同)

 自動車F1シリーズ第18戦、米国グランプリ(GP)は22日、テキサス州オースティンで決勝が行われ、アルファタウリの角田裕毅が今シーズン最高の8位となった。10位以内の入賞は7月のベルギーGP以来、6戦ぶりで今季4度目。

 11番手から出た角田は最終周に最速ラップをマークした。10番手でゴールしたが、2番手のルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)らがレース後に規則違反により失格となり、順位が繰り上がった。

 既にドライバー部門で総合3連覇を決めているレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季15勝目、通算50勝目を挙げた。(共同)

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