クリスタルパレスに所属するイングランド代表DFマーク・ゲイにマンチェスター・ユナイテッドが関心を示している。イギリスメディア『Football Insider』が伝えている。
現在23歳のゲイは、クリスタルパレスで今シーズンここまでリーグ戦9試合のうち８試合でスタメンフル出場。各世代のイングランド代表でプレーし、昨年3月にデビューしたA代表でもすでに7キャップを数える将来有望なDFだ。
そんなゲイに、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示している。
マンチェスター・ユナイテッドは、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが足のケガにより長期離脱を強いられていることや、元フランス代表DFラファエル・ヴァランが故障がちなこともあり、不安定なセンターバックのオプションを増やすことを検討しているようだ。
しかし同メディアは、ゲイ自身は2024年6月に開幕するUEFA EURO 2024に向けて出場機会を減らしたくないと考えており、1月の移籍市場での移籍に消極的だと報じている。
マンチェスター・ユナイテッドはゲイ獲得のために6000万ポンド（約109億円）支払う準備があるとも言われているが、果たして移籍は実現するのだろうか。
