栃木県内で初開催 全日本ゲートボール選手権大会「栃木県代表惜しくも入賞ならず」

 幅広い年齢層の人が一緒に楽めるスポーツ「ゲートボール」の日本一を決める大会が、栃木県内で初めてさくら市で行われ、全国の代表チームが頂点を目指しました。

 都道府県の代表チームによるゲートボールの日本一を決める「全日本ゲートボール選手権大会」がさくら市総合公園で21日に開幕し、全国の代表45チーム、276人の選手が出場しました。

 2日目の22日は、栃木代表の作新学院高校ゲートボール部の卒業生チームは、決勝進出をかけて2次リーグ戦に臨みました。チームは2018年から2大会連続で優勝に輝きチームの平均年齢は24.6歳と最年少です。チームは強豪相手にキャプテンの片柳選手を中心に声を掛け合い、応援に駆け付けた多くのギャラリーに支えられながら若さみなぎるプレーで声援に応えていました。

 大会の結果、2次リーグを勝ち抜き上位8チームによる決勝トーナメントにコマを進めましたが、惜しくも入賞とはなりませんでした。

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