日向坂46・齊藤京子主演「泥濘の食卓」の撮影の裏側に完全密着したドキュメンタリーが配信!

TELASAで、日向坂46・齊藤京子が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「泥濘の食卓」(土曜午後11:30)の配信オリジナルコンテンツとして、ドラマ撮影の裏側を追ったドキュメンタリー「完全密着!泥濘の食卓の軌跡―女優・齊藤京子のすべて―」を独占配信を開始した。

「泥濘の食卓」は、2016年に「悪い夢だといいのにな」で第75回ちばてつや賞大賞に輝いた新進気鋭の伊奈子氏による同名コミックが原作。純粋すぎるが故に真っすぐな愛が狂気へと変わっていき、愛する相手の家庭を徐々に泥濘(ぬかるみ)へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”を描く。主人公・捻木深愛(齊藤)がアルバイト先であるスーパーマーケットの店長・那須川夏生(吉沢悠)と不倫をし、さらには店長の息子・ハルキ(櫻井海音)、そして店長の妻・ふみこ(戸田菜穂)にまで近寄っていく。

既に配信がスタートしたオリジナルコンテンツ第1弾「齊藤京子と捻木深愛 二人の女の子」では、初の単独主演に臨む齊藤に完全密着し、本読みからリハーサルなどクランクイン前の姿から、緊張の中でいよいよ迎えるクランクインまでを中心に、齊藤が主人公・深愛という役に真っ向から向き合い作り上げていく日々を追っていく。本編では決して見られない齊藤の表情はもちろん、クランクイン前からクランクイン後に変化していく様子まで、貴重な姿が続々と披露されていく。

齋藤は「『泥濘の食卓』の主演をやらせていただけるだけでも夢のようなお話で、さらにTELASAで完全密着していただけると聞いて、『何が起きているんですか?』と少し混乱したほどで…(笑)」と少々困惑しながらも、「普段はグループで活動しているので、今回のドラマで密着をしてもらい、ドキュメンタリーとして配信されるのはうれしいですし、素晴らしい共演者の方々もたくさん出演されているので、多くの方に見ていただきたいです」と期待。

最初は「本当に頑張らないと…という責任はすごく感じています」とプレッシャーを口にし、不安な様子を見せていた齊藤。それでも安里麻里監督に芝居に関する疑問や不安に感じていることを積極的に質問し、リハーサルでは安里監督から出される優しくも鋭い演出に対して、一生懸命吸収しようと何度も挑むなど、真っ向から深愛という役に向き合い、丁寧につくり上げていった。

そのほかにも、緊張の中で迎えるクランクインの日に最初に挑んだ本番での表情や、超重要シーンで試練の撮影に挑む姿なども収録。撮影の合間にはおちゃめな笑顔を見せる一幕も。

撮影現場の雰囲気について、齊藤は「とても明るくて、いつも笑い声に包まれているので、TELASAでは撮影の裏側を楽しんで見ていただきたいなと思います。密着では常にカメラが回っていて、自分でも記憶がないことも記録されていると思うので、私も楽しみです」と語る一方、「クランクアップ後に見たら、『あの頃は…』と思いが込み上げてくると思うので、絶対に泣きます!」と早くも撮影後の心境についても思いを巡らせる。

そして、「『泥濘の食卓』の本編を見た後にドキュメンタリーを見ることで、物語にのめり込んで緊張した感情が、元に戻ると言いますか、とても温かいほっこりした気持ちになっていただけると思います。私も本編と同じくらい楽しみなので、皆さんも一緒に見てぜひ楽しんでください」とアピールしている。

© 株式会社東京ニュース通信社