「うまく指が動かなくなった」フジの休養中アナウンサー 公開した“憔悴姿”に相次ぐ心配の声「辛い闘病生活が伝わってくる」

(フジテレビWEBサイトより)

フジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が10月22日、自身のInstagramを更新した。渡邊アナは『めざましテレビ』や『ぽかぽか』などにレギュラー出演していたが、7月17日に体調不良のため、入院し休養に入ることが公表された。

渡邊アナは、入院してすぐの寝起き姿だという写真とともに、6月の頭に体調を崩してからの自身の近況について次のように明かした。

《この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました》

病名は明かされていないものの、あまりにもつらそうな渡邊アナの病状。最近は、やっとスマホを片手で持つことができるようになったという。休養中、自身が直面する状況に対し絶望してきたことも告白した。

《何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いましたもっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった、心に素直になればよかった》

しかし、発症から4カ月を経て、前向きな思いもわいてきたという。

《たらればを言い始めると止まらなくなりますが、時を戻すことも、人生をやり直すこともできません。そして、私は悪いことをしたから病気になったのではないから、今の何もできなくなった状態を罰のように感じるのは、もうやめたい。私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!》

衝撃的な近況報告に対しては、《写真の表情だけ見ても相当体調が悪いというのが解りますね》《まさかここまで酷い状況に置かれているとは思ってもいませんでした》《文面だけではどのような病気か分かりませんが、写真を見るとこれまでの辛い闘病生活が伝わってきます》と、病状の深刻さを心配する声が続出。

同時に、病と闘う決意を表明した渡邊アナを応援する声が相次いでいる。

《元気なお姿を心待ちにしております、頑張って下さい!!》
《渚ちゃん 焦らずにまずは身体をゆっくり休めてね、、! 応援してます》
《焦らずゆっくり前を向いて下さい。皆がずっと待っています。ゆっくり身体を休めてまた笑顔を見せて下さいね》

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