パラリンピックの正式競技“ボッチャ”も体験 競技セットと車いす10台を福祉協議会に寄贈

ロータリークラブが車いすなどを寄贈しました。

寄贈は、来年5月に創立65周年を迎える名古屋北ロータリークラブの記念事業で、10月23日、車いす10台に加えて、パラリンピックの正式競技にもなっている「ボッチャ」のセットなどが名古屋市北区の福祉協議会に贈られました。

ボッチャは、的となる白い球に赤と青のボールを投げ合い、どれだけ近づけられるかを競うもので、23日はロータリークラブの関係者や車いすユーザーなども体験し、交流を深めました。

寄贈された車いすやボッチャのセットは、事前予約で区民に無料で貸し出されるということです。

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