トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場 23日に稼働再開 部品工場事故で稼働を一時停止

部品の供給が滞り稼働を停止していたトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場が、稼働を再開しました。

トヨタ自動車は、16日に車のばねを製造する愛知県豊田市の工場で爆発事故が発生した影響で部品の供給が滞ったことから、トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場など、グループ会社を含む国内の一部の工場の稼働を停止していました。

トヨタ自動車東日本によりますと、このうち宮城大衡工場と岩手工場は23日から稼働を再開しました。

爆発事故が起きたばね工場で事故の影響が無いラインが生産を再開し、部品確保の見通しが立ったということです。

宮城大衡工場では、乗用車のシエンタやヤリスクロスなど5車種を製造しています。

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