沼津の“絶景夜景”を走る『寛平アメマナイトマラソン』が来年も開催!

間寛平ら芸人たちと静岡・沼津のコースを走るスポーツイベント『寛平アメマナイトマラソンin沼津』が来年も開催される。10月23日(月)には沼津ラクーンよしもと劇場で大会概要の発表会見が開かれ、発起人の寛平に加えて、大会スペシャルサポーターとしてサバンナ・八木真澄と、レイザーラモン・HG、そして静岡県住みます芸人・富士彦、さこリッチ、ぬまんづが出席。夜景を見ながら走る大会の魅力を存分にアピールした。

4回目を迎えるこの大会は「笑い」「健康」「絆」をテーマに、寛平が発起人となって2021年にスタートした。今回は、2024年3月23日(土)に開催。お笑いステージが用意され、キッチンカーも出店予定と盛りだくさんの内容となる。
「今度は、バイデン大統領にも…」
「今度で4回目を迎えられるのも、やっぱり沼津市役所の方、沼津警察の方のおかげやね。市民の皆さんも、ボランティアだけで300人の方に協力いただいてて、本当に感謝してます。300人もランナー集まったら、それだけでマラソン大会出来る数やね!」「徐々にエントリーも増えていて、今度の大会は1,000人を超える勢い。これも沼津市民のご協力のおかげやね!」と冒頭から感謝の気持ちを伝える寛平。
そのあと、大会名『寛平アメマナイトマラソン』について、寛平は「自分のギャグを大会名に付けといてやけど、もう”アメマ”を無くしていただいて結構ですよ。改めて見ると恥ずかしい。芸歴55年ずっとアヘアヘ言うてますけど、それよりもこの大会名は恥ずかしい」と今さらながら大会名の変更を直訴し、MCの富士彦を困らせる。

出典: FANY マガジン

今回の大会では、夜景を見ながら香貫山や千本浜などの沼津の名所を走る「25kmコース」、ビギナーから中級者向けの狩野川・千本浜を走る「10kmコース」、さらには子どもも含めた家族で一緒に楽しみながら狩野川を走る「5kmコース」の3つから選べる。
大会の目的について、寛平は力を込めてこう語る。
「夜景を見ながら、ライトアップされた夜桜の下を走るマラソンイベントってどこにもない。吉本興業の芸人をたくさん連れてくるので、ぜひ、沼津の皆さんには楽しんでいただきたい。全国から参加してほしいし、バイデン大統領にも来てもらいます!」

続いては、スペシャルサポーターとしてサバンナ・八木とレイザーラモン・HGが登場。
八木が「ブラジルの人、聞こえますか~っ!」、HGが「アメマ、フォーッ!」と、それぞれの看板ギャグで会場を盛り上げる。55年ギャグをやり続けている寛平師匠をリスペクトし、「このギャグは29年やってます」と八木。さらには、「29年やってますけど、日本から見て、地球の裏側は実はアルゼンチンなんです。」と、まさかのカミングアウト。すかさずHGから「これはオフレコで、記事にはしないでください!」とフォローが入る。

その流れで、静岡県住みます芸人のさこリッチのギャグ「あっち、こっち、さこリッチです!」、ぬまんづの「沼津、さいこ~っ!」について、寛平から厳しく「それ、ギャグなの?何なの?」とクレームに近いコメントが。と言いながらも、「僕たちのいないところで、沼津さいこ~っ!使っている」ことがバラされ、素直に「使わせてもらってます」と寛平。

出典: FANY マガジン
芸人ランナーも続々参加予定!
会見後半には、静岡県住みます芸人のさこリッチと、ぬまんづ(うえたけ、原いい日)が大会の見どころを発表した。

【1、2年連続! アメマ餅つき大会を開催!】
「子どもたちが喜ぶように」という思いから寛平が考案。思い出を“もち”帰る、幸せを“もち”帰るにかけて開催します。ランナーはもちろん、応援に来た人もテイクアウトできる。寛平も「おばあちゃんたちが作ってくれているのを見るだけで癒される」と今回も開催されることに喜ぶ。

【写真】昨年の餅つきの様子(ヨネダ2000)出典: FANY マガジン

【2、3年連続! 沼津うどんを販売】
寛平プロデュースの「ぬまづうどん」を今年も販売。「ランナーだけでなく、応援に来てくれた方にもぜひ食べてもらいたい。」と寛平。

【写真】昨年の沼津うどん出典: FANY マガジン

【3、3年連続! 寛平がランナーとして参加!】
寛平は5キロコースを走ると宣言。サバンナ・八木は10キロマラソンに出場したいとコメント。HGは「フォー!(4)キロ」と宣伝するも、「そんなコース無い!」と総ツッコミを受けることに。公式HPやSNSなどで随時、新たな芸人ランナーが紹介される予定だ。

沼津の魅力を満喫してほしい!
会見では、よしもとエリアアクションの水本章本部長も挨拶した。
「前回はランナー900名、ボランティア・スタッフ300名近くで過去最高の人数で盛り上がることができました。今年は沼津市制100周年と連携し、より地元の皆さんとの関係を深め、運営のご協力、ステージパフォーマンスの参加を予定しております」
一方、VTRで登場した沼津市の頼重秀一市長はマラソンコースの魅力を熱弁。市の中心市街地を流れる狩野川 、駿河湾を囲むように続く美しい海岸線、街を一望できる香貫山など絶景ポイントを紹介。今年の7月で市制100周年を迎える沼津市の、100周年イヤーを締めくくるイベントとして盛り上げていただけることに感謝の意を伝えながら、こう呼びかけた。
「どうか多くの皆さまにご参加いただき、沼津の魅力を満喫していただきたいと思います」
エンディングでは、MCの富士彦から、今大会こそは晴天、青空のもとで開催して大成功を収めたく、ご利益のギャグをお願いされた寛平は、サバンナ八木にギャグのバトンを託す。
会見の最後は、サバンナ・八木の「お天道様、聞こえますか~っ! 晴れにしてくださ~い!」と、すかさずHGの「オッケー!!」と、ギャグの合わせ技で盛り上がった。

出典: FANY マガジン

寛平アメマナイトマラソン in 沼津 2024」のエントリーは本日10/23(月)より開始。県外など遠方から大会に参加する皆様のために沼津市内とのホテルや旅館との限定宿泊プランもご用意。マラソンに参加しながら沼津を観光してみてはいかがでしょうか。

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