トヨタ関連の工場稼働停止 26日までに全工場で稼働再開を決定 仕入れ先の爆発事故から10日ぶり

仕入れ先工場の爆発事故の影響で、先週から一部の生産ラインがストップしているトヨタ自動車は、10月26日までに全ての工場で稼働を再開すると明らかにしました。

10月16日、愛知県豊田市にある部品メーカーの工場で爆発事故が起き、バネを仕入れていたトヨタ自動車は、関連する最大8工場の一部のラインを停止。

23日朝から高岡工場などあわせて4工場5つのラインで稼働を再開しましたが、トヨタ車体のいなべ工場など6工場8ラインについては23日も終日稼働を停止しています。

トヨタ自動車によりますと、部品調達の目途が立ったということで、うち5工場7ラインについては24日に稼働を再開し、残る岐阜車体工業の本社工場も26日から稼働を再開することを決めました。

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