ハーフマラソン大会の名称が「鈴木亜由子杯」に 鈴木選手自身は「子どもから大人まで楽しめる大会に」

愛知県豊橋市で来年3月に開かれるハーフマラソン大会に、豊橋市出身の鈴木亜由子選手の名前が付くことが決まりました。

新しい名前は「鈴木亜由子杯、穂の国豊橋ハーフマラソン大会」。

その名誉大会長に就任した鈴木選手は。

(鈴木亜由子選手)
「子どもからおとなまで楽しめる日本一応援の多い、楽しいハーフマラソン大会にしていきたいという強い思いでいます」

先日行われた来年のパリ・オリンピック、マラソン代表を決めるMGC(エム・ジー・シー)では12位に終わり、代表入りを逃した鈴木選手。

来年3月開催の名古屋ウィメンズマラソンを照準に、最後の代表入りへ意欲を見せました。

(鈴木選手)
「自分の中ではもう一度(パリ・オリンピック代表へ)チャレンジしたいなと思います」

© CBCテレビ