高校サッカー選手権の概要が決定! 12月28日開幕、決勝は来年1月8日に決定

日本サッカー協会(JFA)は23日、第102回全国高校サッカー選手権大会の概要を発表した。

今年度の選手権は、12月28日(木)に国立競技場で開幕。決勝戦は2024年1月8日(月・祝)に国立競技場で開催されることが決定した。

その他の試合は、東京都では駒沢陸上競技場、味の素フィールド西が丘、神奈川県では等々力陸上競技場、ニッパツ三ツ沢球技場、埼玉県では浦和駒場スタジアム、埼玉スタジアム2002、千葉県では県立柏の葉公園総合競技場、ゼットエーオリプリスタジアムで開催。昨年度使用されていたNACK5スタジアム大宮(埼玉県)、一昨年度まで使用されていた熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県)、フクダ電子アリーナ(千葉県)は使用されないこととなった。

出場チームは46道府県の代表1校と東京都の2校の合計48校と例年通りとなる。また、民放公式テレビポータル「TVer」と「SPORTS BULL」にて全試合無料ライブ配信される。

大会の組み合わせ抽選会は11月20日(月)に開催。チケットは12月より販売予定となる。

前回大会は岡山学芸館高校(岡山県)と東山高校(京都府)の決勝となり、岡山学芸館高校が初優勝を果たしていた。

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