平和主義の中に強い信念を持つ【色と性格の心理学】

「緑」が好きな人の性格総合

緑が好きな人は社会性が強く真面目な人です。平和主義者で人と争うことを好みません。人よりも自然や動物が好きで、田舎で暮らしたいと願っている人も多いようです。

緑が好きな人の心の中には色神「平和主義のカピバラ神」が住んでいます。カピバラのように見た目からして温和でのんびり。穏やかに過ごしています。

しかし内面にはしっかりと理念や信念があるため、穏やかさと芯の強さの２つを持っている人といえます。 マイペースのようにも見え、個人主義なところもあります。

緑好きは好奇心も強いものの、自らが企画するよりは、誰かが企画することを願っているタイプです。温泉旅行などを提案されると喜びます。

淡い緑、明るい緑が好きな人は、緑の性格の中でも好奇心がより強いタイプで、行動的でしょ芸術的なものにも惹かれるようです。

人間関係

礼儀正しく裏表のない性格です。人と誠実にしているか、誠実に接したいと思っています。を扱うことに長けていて調整力もありますが、とのコミュニケーションが大好きなわけではなようです。

自己主張も少し弱く、初対面ではうまく心通わせられない傾向があります。

人に利用されてしまうこともあり、そこは注したいところ。信用しやすい人、押しに弱い人気をつけてください。

緑が好きな人の性格分析

「平和主義のカピバラ神」の1つのタイプです。

平和主義のカピバラ神

温和ながら、しっかりと芯を持つカピバラ

○基本性格

・温和でのんびり屋さん
・一方で、 内面には強い信念がある
・調和を図るものの、個人主義な面も
・好奇心は強いが、依存性がある

○人間関係

・人とうまくかかわれる
・ただし、人はあまり好きではない

【出典】『色と性格の心理学』
著者：ポーポー・ポロダクション 日本文芸社刊

執筆者プロフィール
遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなどもおこなう。

たった１秒で、人を見抜き、自分を変える！色と性格の心理学を紹介します。 色は性格を映す「鏡」／「緑」が人をお金持ちにする？／相手の嫌がらせを封じるなら「オレンジ」／頼みごとは「ピンク」の服で／「赤」好きは２タイプに分かれる／相手にノーと言わせない「ブラック」・ハロー効果／会議で意見を通すファイブ・「レッド」効果／デートの成功率が上がる洋服の色彩心理秘術など、色彩のもたらす効果とパワーを毎日に活用するコツを解説。 ① 対人）持ち物や身に着けているものの色から人の性格を見抜き、人間関係を円滑にする。② 自分）好きな色から自分の性格を分析し、理想の自分に変わる色遣いのコツを身に着ける。という２つのアプローチで、相手にも、自分にも、明日からすぐに使える、実践心理テクニックです。