セルティック古橋亨梧へのPK判定、宿敵の元主将が苦言 「俺なら発狂してる」

日本人3人によるゴールで勝利したセルティック。4-1で快勝した22日のハーツ戦で前田大然、古橋亨梧、岩田智輝が揃って得点を奪っている。

一方、旗手怜央はPKを失敗してしまったが、そのPKを貰った古橋が現地で物議を醸しているようだ。

【動画】単なるいちゃもん!?セルティック古橋、物議を醸すPKゲットシーン

古橋は相手DFからボールをうまくスクリーンしてPKを貰った。

ただ、かつてセルティックの宿敵であるレンジャーズでキャプテンを務めたバリー・ファーガソンは、『Go Radio』でこう指摘していたそう。

「聞いてくれ、キョウゴは自分がやったことを分かっている。それは間違いない。

あれはヤワだった。ボックス内で接触があったので厳密にはPKだ。だが、あれは酷だ。

もし、自分に対してだったら発狂しているね」

ルール的にはPKとしつつ、判定に疑問を呈していたようだ。

また、元リヴァプールDFステーヴィン・ウォーノックも『Sky Sports』で「PKとは思わなかった。完全にもらいにいった。あのセンターフォワードがクレバーにやろうとした。PKではない」と話していたとか。

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