『チャリチョコ』ジョニデ役の宮野真守がナレーション!『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』予告編

『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、12月8日より公開される。このほど、予告編とポスタービジュアルが披露された。

「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、意気揚々とチョコレートの町にやってきたウォンカ。彼は自らを魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人とアピールしながら、“人を幸せにする魔法のチョコ”で人々を笑顔にしていく。だがその類い稀なる才能は、この町を牛耳る“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうことに…。そんなチョコ組合と裏でつながる警察署長も、「この町でチョコを売るな!たんこぶだけではすまないぞ!」とウォンカに脅しをかける。だが「あなたのチョコは世界一」という仲間の支えと、「私ならやりかえす」とオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパの励まし(?)に背中を押され、「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、魔法のチョコレートで世界を変えていくウォンカ…。

予告編では、日本テレビ「金曜ロードショー」版『チャーリーとチョコレート工場』や、12月6日に発売される『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイでジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の吹替を務めた宮野真守がナレーションに参戦。『チャーリーとチョコレート工場』で有名なウォンカの若き日を描いた本作にふさわしい、宮野のナレーションが物語をさらに魅力的に彩る。

ポスタービジュアルは日本限定版。そこには「夢見ることからすべては始まる」と添えられている。これはウォンカが胸に深く刻んでいる亡き母からの言葉で、このメッセージを原動力に諦めず夢へと歩むウォンカのストーリーに期待が膨らむ仕上がりに。ウォンカの後ろには劇中にも登場するチョコレートやわたあめの“桜”が鮮やかに咲き誇り、ウォンカの良き相棒となっていく少女ヌードルや、いまにも踊り出しそうなチョコを盗む小さな紳士、ウンパルンパもチラリと顔を覗かせる。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
2032年12月8日(金)全国公開
監督・脚本:ポール・キング
原案:ロアルド・ダール
出演:ティモシー・シャラメ ヒュー・グラント オリビア・コールマン サリー・ホーキンス ローワン・アトキンソン
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れたから、さあ大変。果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート店をつくることができるのか?

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